思ったことを書き綴る「自己責任」

思ったことを書き綴る「自己責任」

みなさんは自分のやってきたことについて考えることはありますか?

イメージ通りにうまくいったこと、そうではなく失敗したこと。特に失敗したことに関しては誰もがあの時こうしていればと思うはずです。どういう結果であれ僕はこういう風に考えるようにしています。

「すべての責任は自分にある」

これは自分作りをしていく上でもっとも大切な考え方だと思います。

物事がうまくいかない原因を他人や環境のような、自分以外のまわりのせいにしている人に自己成長はありえません。肝心なのは、今自分が置かれている環境や状況はすべて今まで自分自身が作りだしてきたという事実を知ることだと思います。

私たちは一日24時間という時間を平等に与えられています。生まれた時には、ほとんど差はないのですが、時間が経つにつれ色々な差がついてきます。

なぜでしょう?

それは、考えていることが違うからです。考えることが違うと当然やることが変わってきます。もし、考えていることが皆一緒なら、世の中には同じような人しか存在しないはずです。しかし世の中には様々な人が存在します。その違いは人生のいろいろな場面においての選択によって生まれます。世の中には幸せな人と不幸な人が存在します。

幸せな人は運が良かっただけでしょうか?

不幸な人は運が悪かっただけでしょうか?

運も多少ありますが、それだけではないように思います。幸せな人は幸せになることを選択し、不幸な人は不幸になることをどこかで選択してしまったのです。わざわざ不幸を選択しないためにも自己責任の考え方はとても重要です。

人生で自分に起こる嫌な事件の現場には必ず登場する人物がいます。それは自分自身です。つまりその事件の引き起こしている、本当の犯人は自分自身なのです。人間はなぜか自分にだけは甘く、自分の存在を忘れがちです。なぜ自分にだけなぜこんなに嫌なことが起こるのだろうと自分以外の周りのせいにしているうちは、いつまでも繰り返し同じような嫌な事件が起きてしまい、何も人生が変わることはありません。

今まで人のせいや周りのせいにしてきたことを全部自分のせいにしてみてください。そこに自己成長のヒントが隠されています。重要なのは誰が悪いかや何が悪いかではありません。自分に二度と同じような嫌な事件を起こさないことが大事なのです。他人や周りの環境はあなたの力で直接的に変えることはできません。直接的に変えていけるのは、自分自身だけなのです。

もう一度言います。

「すべての責任は自分にある」

これから進む道を決断したことは自分の責任であると思うことはとても大切なことなのです。

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