
テーブルパフォーマンスとしても華やかな「チェリー・ジュビレ」
このデザートは元々、現代に通ずるフランス料理の基礎を作り上げたAuguste Escoffier(オーギュスト・エスコフィエ)がイギリス・ロンドンに滞在中に当時のヴィクトリア女王即位50周年の祝宴の料理を任された際、女王に献上された彼の創作料理として誕生したものです!
「jubile(ジュビレ)」とは「50周年の祝賀」を表す言葉で、「チェリー・ジュビレ」はそれ故に名付けられた料理となり、「スイーツの女王」と謳われるフランス料理として、今では一流ホテルや高級レストランにて提供されています!
熱したフライパンの上にバターにシュガー、オーガニックのレモンを絞り、アメリカンチェリーをたっぷりと入れ、オレンジを器用にクルクルと螺旋状に剥き、そのオレンジの上からさくらんぼの香りが楽しめるキルシュとコクを出すためにブランデーを足し、2種のアルコールを垂らしフランベしファイアーさせるため、ブルーの光が妖艶な「炎のデザート」となります!
絶妙なタイミングまで煮詰め、最後にアイスにかけていただいて完成!
大阪のミュージアムのステーキハウスで体験できますよ!
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